「クロウスタビガのオス 2011 Autumn」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Nikon Capture NX/Photoshop CS2
月といえばオオミズアオ。英語名が Luna moth であります。
一方、中秋の名月であれば、クロウスタビガでしょうか。関東周辺では、ちょうどこの頃に姿をあらわします。
川北さん一家と、一寸野虫さん、蛾LOVEさんで深夜の山中を徘徊。
こんな大人たちを見て、川北家の子どもたちはどんな大人に育つのだろう(;^_^A アセアセ・・・
「クロウスタビガのメス 2011 Autumn」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/Photoshop CS2
さてクロウスタビガは、オスは灯りに飛来するんですけど、メスはなかなか飛んできてくれません。
このあたりはウスタビガと逆であります。
何年も追いかけて、ようやくメスに巡り会いました。
メスさがし、苦労す旅、であります(笑)
そういえば、メスがぜんぜん灯りに来ない種ってけっこうあるみたいです。
普通種といわれるなかにも、オスはたくさん飛来するけどメスはめったに見られないものが多々あります。
トビモンオオエダシャクとか、オカモトトゲエダシャクとか。
彼らにしてみれば、できるだけオスが移動してメスを発見してあげれば、それだけメスは産卵にいそしむことができるのかもしれません。
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