「オオクワゴモドキ 2011 Summer」
Nikon D300/SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM/Photoshop CS2
ふだんから蛾の飛来数が多い灯りは、夜が明けたあとに行ってみても「残り蛾」が見つかって面白いであります。
この日見つけた残り蛾は、オオクワゴモドキ。個人的に思い入れのある種であります。
私は蛾をはじめて、クワコより先にこのオオクワゴモドキに出会いました。
「みんなで〜」では、クワコはカイコガ亜科で、オオクワゴモドキはスカシサン類(
Prismostictinae)となっていますが、科レベルではどちらもカイコガ科(
Bombycidae)であります。
なんで「モドキ」なのよ。
確かに似てはいますけど、だったらクワゴモドキでいいじゃん。なんでオオがつくの??
クワコは、クワゴとかいろいろ地方名がありますけど、いちお、標準和名は「クワコ」です。
だったらクワコモドキでいいじゃん。なんで「ゴ」なのよ。これがホントの(!゜д゜)ゴルァ!!
って、思うよね(^▽^;)
蛾だけで国内6,100種以上と、虫は種類が多いからだと思うけど、野鳥やほ乳類から入った人間にとっては、虫の和名ってけっこう難解。
そういえばスカシサン亜科じゃなくて「類」なのね。なに、類って。
最近出た標準図鑑ではどうなってるんだろ。
うーん、これは「See Shows (師匠s)」を召還しないと、私の力では謎が解けませんですよσ(^_^;)
ガイストさんと蛾LOVEさんを召還してみます。
召還できたかどうかは、コメント欄を見てみてくださいね☆
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