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2011年 08月 02日

Wake up♯237 広島を行けば2011 てふてふ捜索隊 ミナミアカシジミ

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「キタアカシジミ冠高原亜種(ミナミアカシジミ)2011 June」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/Photoshop CS2

一寸野虫さんにくっついて広島へ蝶を見に行きました。2年ぶりの広島でございます。
今回もお世話になったTodさん&ashさんご夫妻、ありがとうございました(^▽^)/

さて狙うはキタアカシジミ。   の、冠高原亜種。

北海道や東北北部で分布が確認されたから「キタアカシジミ」。
アカシジミの幼虫はコナラやミズナラなどをホストにしますが、キタアカシジミはカシワをホストとしますので「カシワアカシジミ」とも呼ばれます。
図鑑などでは「キタアカシジミ」の方を和名として採用する傾向にあるようです。

ところでこのキタアカシジミ(カシワアカシジミ)、ずずいっと南下した場所にも「飛び地」で生息することが確認され、「南の北アカシジミ発見」ということになっちゃった。
それが今回のキタアカシジミ冠高原亜種。

北海道・東北産より大型とか、交尾器に違いがあるようだとか、遺伝子的に違うようだ等々の論議があり、亜種ではなく別種とするべきでは、という視点から、キタアカシジミ冠高原亜種は「ミナミアカシジミ」と呼ばれることもあります。

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「キタアカシジミ冠高原亜種(ミナミアカシジミ)2011 June」
Canon EOS Kiss Digital X/EF70-200mm F2.8L IS USM/EXTENDER EF1.4×II/Photoshop CS2

さてレンタカーを借りて出発です。今回はVitzであります。
集合場所に着くと、雲は多いけど晴れ。よかったよかった。
Todさんashさん夫妻と合流して現地に向かいます。

アサマイチモンジがたくさん舞うなか、カシワの樹を見てゆきます。
強烈な日差しで、今日一日ですごい日に焼けそう。
ずっと上を見上げていて首が痛くなってきた時、梢から赤いものがぱっと飛びました。ミナミアカシジミであります!
はらはらっと飛んで、下に降りて来てくれました。
むむ、なるほど確かに大きいです。
がしかし、降りて来てくれたときに限って風が吹く。葉が効率よく風を受けて揺れる揺れる(T^T)ヒュルルル...
アップで撮ろうとすると、風で蝶の姿がファインダーから一瞬のうちに消えます。。。

活動時間に入ったのか、やがてあちらこちらの梢でちらちら舞う姿が増えてきました。
関東で見るアカシジミよりずっと色が濃い気がするけど、これはまだスレてない個体が多かったということなのかな。

高原の自然を満喫し、Todさんashさん夫妻といったん解散いたしました。ご夫妻とは二日後にまた兵庫で合流することになっています。
私たちは一路、次の蝶へ向かうのでありますが、ご夫妻と分かれてものの10分も経たずに逆バケツ的土砂降りに突入!

お約束(笑)

高原でお日さまに恵まれたのは、やはりご夫妻が一緒にいてくれたからでありますねー。
私たちは、Todさんashさん夫妻に神通力があるとかたく信じて疑わないのでありました。



Wake up♯08 広島を行けば 2009(その1)はこちら
Wake up♯10 広島を行けば 2009(その2)はこちら
Wake up♯11 広島を行けば 2009(その3)はこちら
Wake up♯12 広島を行けば 2009(その4)てふてふ捜索隊 Skippers Maniax ダイミョウセセリ 2009はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-08-02 23:22 | そのほかの水系


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