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2011年 03月 09日

Wake up♯169 チャオビフユエダシャク 2011

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「チャオビフユエダシャクの交尾 2010-2011 Winter」
Nikon D300/SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO/白色LED/Photoshop CS2

今年も行ってまいりました、山梨県産チャオビ捜索隊であります。
例年オスは確認できているのですが、なかなかメスが見つかりません。
一寸野虫さん、蛾LOVEさんの3名で、今シーズンこそはと息巻いて出撃であります( ̄ε=‥=з ̄) フンガー

もともとチャオビは近畿や関西方面に多い種で、なんで「飛び地」となる山梨にいるのかまだ解明されていません。
従来の記録地点からかなり離れた別の場所でもチャオビを確認しましたので、山梨県内ではけっこう広い範囲に、薄ーく生息してるみたいですねー。

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「チャオビフユエダシャク 2010-2011 Winter」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/白色LED/Photoshop CS2

そんなわけで、けして数は多くないので、闇夜の山中でまずはオスから探しはじめます。
日没直後から、ぶんぶん飛び始めたのはキリガの仲間。気温といい、蛾日和なので期待がふくらみます。
幸先よく1頭目のオスを発見。タイミングははずしてなかったみたいで一安心。
さてここからが正念場。メスが食草にいるとは限らないので、毎度のことながら木の幹から枝先まで舐め尽くすように見てゆきます(笑)

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「チャオビフユエダシャクの交尾 2010-2011 Winter」
Nikon D300/TAMRON SP90mm F2.8Di 272E/内蔵ストロボ/Photoshop CS2

19時半を過ぎた頃、蛾LOVEさんが交尾を発見!!
あら、そこは30分ほど前に私も見た場所だよ。いやはや、見落としたり、この数十分の差で見つけられなかったりをカバーできるのがチームワークのよいところでありますねー。
それにしても、メスは見事なまでに樹皮と見分けがつかない(^_^;
蛾LOVEさん、よく見つけたなー。

接近してストロボで撮ればわかりやすい絵が撮れるのですが、すこしでも引いてLEDだと、どこにメスがいるのかすぐにわからなくなっちゃう。。。
しかも、急に風が出始めて、オスの翅がぶれるぶれる。さんざん四苦八苦したあげくに、ボツ写真を大量生産いたしました(T^T)


Wake up♯36 山梨チャオビ捜索隊 2010はこちら
Test ♯972 山梨チャオビフユエダシャク捜索隊 2009はこちら
Test ♯843 チャオビフユエダシャクふたたびはこちら
Test ♯811 チャオビフユエダシャク捜索隊(その2)はこちら
Test ♯801 チャオビフユエダシャク捜索隊(その1)はこちら
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by Faunas_and_Floras | 2011-03-09 02:35 | そのほかの水系


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