「ほっ」と。キャンペーン
2010年 01月 22日

Wake up♯29 シロオビちびっこ捜索隊 シロオビフユシャク2010

e0065734_23434042.jpg

「シロオビフユシャク 2009-2010 Winter」
CONTAX RTS III/Distagon T*25mmF2.8(MM)/Fujifilm SuperiaX-TRA400/FUJICOLOR CD/Photoshop CS2

時刻はすでに午後4時半になろうかという頃。
西の空は紅く染まり始め、風景写真なら美味しい時間帯ではありますが、いかんせん相手が虫だと撮影以前に捜すのが困難になってくる明るさであります。樹の幹でも、そろそろ影になった部分はライトで照らさないとちょっと、という感じ。しかも相手は巧妙にカモフラージュしてますから、向こうも必死だけどこちらも必死であります(笑)キョロ(-"-;)(;-"-)キョロ

とりあえず糖蜜を準備して先にやりましょうか、なんて話をしていたまさにその時、蛾LOVEさんの雄叫びが雑木林を突き抜けていったのでした。「いた!」
写真では幹にいますが、じつは小径の脇の落ち葉積もるところからひょいと飛び出したらしいのであります。たぶん落ち葉の陰で、はよ暗くなれと思ってたら怪しい一行ががさがさ歩いてきたので驚いたんでしょうね。
蛾LOVEさんと川北さんが追いかけて確認してみればシロオビ。ついに発見であります。

e0065734_0354080.jpg


日中見つけ捕獲されていたクロバネを、蛾LOVEさんが並べて幹にとまらせたのがこのカットです。
一寸野虫さんのブログにも同じ画像がありますが、撮影時のストロボの有無の違いがありますので、シロオビとクロバネの見た目の差異に興味のある方はぜひ両画像を参考に比べてみてください。
この日、クロバネ2♂、シロオビ1♂でしたが、先のユキムカエとあわせ、これでごく狭い範囲にフユシャク亜科のうち学名にAlsophilaとつけられた国産4種(しつこいけど2010.1.17現在)のうち3種が混棲してることが確認できました。残るサクフウフユシャク(Alsophila yanagitai)は熊本県など九州域なので、関東近辺で見られるAlsophila属はこのフィールドだけでコンプリートできてしまうのであります☆
数は少ないけどモミもありそうなので、もしかしたらスジモンもいるかも。学名はちょっと異なるAlsophiloidesですが、姿はそっくりさんであります。

川北さん、期待してまーす☆(⌒~⌒)ニンマリ

Test ♯964 トイレとカメラとフユシャクとはこちら
Test ♯749 シロオビフユシャクはこちら
モバイルFandF フユシャク捜索隊「シロオビフユシャク」はこちら
ユキムカエ捜索隊「シロオビフユシャク」はこちら
[PR]

by Faunas_and_Floras | 2010-01-22 23:59 | そのほかの水系


<< Wake up♯30 シロオビ...      Wake up♯28 シロオビ... >>